びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第8回 日本ビール検定 1級 試験 034の解説

034

 

酵母に関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

プロテアーゼは泡持ちを下げる。

→ 泡持ちを良くするは間違いX

 

スタウトは上面発酵酵母

ドルトムンダーは下面発酵酵母

使用している。

→ 上面発酵酵母は間違いX

 

酵母の増殖が最も活発な時期は

麦汁に添加された約3日後である。

→ 直後は間違いX

 

凝集性はレクチンのため、良い。

 

 

補足

過去問、基本問題のアラカルトやな。

(かっこよく書いたが意味不明)

 

プロテアーゼの問題は

第3回 日本ビール検定 1級 試験 019の解説 - びあけん1級対策委員会

ドルトムンダーの問題は

第5回 日本ビール検定 1級 試験 002の解説 - びあけん1級対策委員会

酵母の増殖の問題は

第2回 日本ビール検定 1級 試験 006の解説 - びあけん1級対策委員会

 

レクチンは下面発酵酵母のみがもつ

タンパク質の構造となっている。

レクチン同士や糖と結合しやすい

性質があるとされている。

 

発酵が少ない状況では圧倒的に

糖がレクチンよりも多いため、

下面発酵酵母はバラけている。

 

発酵が進み糖がアルコールに

なってしまうと、レクチンが

糖と比較して多くなる。

 

するとレクチン同士がくっつく。

そして、凝集性する。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

アラカルトとは、フランス料理の注文方法のようでございます。一品料理と訳されているけれどなんか、ちょっとニュアンスが違うんじゃないかなと僕的には思う。そして、よく出るレクチンなんだけども、化合物の名前なのか、化合物の総称なのかいまいちわからない。表現としては「レクチン様タンパク質は~」とかそのまま「レクチンは~」とか書かれる文をしばしば見かけるので、タンパク質の構造、形なのかなと思っている。ポリフェノールという物体くらいなんなのかよくわからない。(フェノール類がいっぱいくっついたもの)

 

参考文献

 

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