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ホップ投入時期に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
ホップの投入時期の
順番としては先の方から
レイトホッピング
煮沸工程の終わり頃に
香り付けのためのホップを加える手法。
ディップホッピング
煮沸が終わり、麦汁冷却と主発酵の
間にタンクを設け、ホップを加える手法。
ディップホップ後に主発酵を行うことで、
酵母の活動によって松ヤニのような香りを
取り除くことができる。(キリンビールの技術)
ドライホッピング
貯酒工程中に、ホップを加え
苦味を付けず、香りをつける手法。
補足
ディップホップは、キリンビールの
技術で、麦汁冷却と主発酵の間に、
ディップホップ加温・添加タンクが
設けられている。
ディップホップ製法は、グランドキリンの
ために開発された技術といえる。
「GRAND KIRIN(グランドキリン)」を新発売│2012年│ニュースリリース│キリン
様々なものがあり、
雑誌『ビール王国』 Vol.15 2017年7月13日 株式会社ワイン王国
での、p50、51 に詳しい説明がある。
ビール王国 Vol.15 2017年8月号 (ワイン王国 別冊) | |本 | 通販 | Amazon
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
あー、あぁ、GRAND KIRINの広口瓶の初期のヤツ好きだったのになぁ、なくなっちゃったなぁ。特に2番目に出た、GRAND KIRIN THE AROMが好きだったんだけど。あと、DIP HOP WEIZEN BOCKも良かった。復活求む。
好調の「グランドキリン」から、香りを追求した新商品「グランドキリン ジ・アロマ」を新発売│2013年│ニュースリリース│キリン
「グランドキリン ディップホップヴァイツェンボック」(通年販売)、「グランドキリン 夜間飛行」(期間限定)を新発売|2016年|ニュースリリース|キリン
参考文献
雑誌『ビール王国』 Vol.2 2014年3月15日 株式会社ワイン王国
雑誌『ビール王国』 Vol.13 2017年1月16日 株式会社ワイン王国
生ホップの特徴を学ぶホップセミナー – 日本産ホップ推進委員会
関連問題
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