第8回 日本ビール検定 1級 試験 041~050の解説
041~050
記述の問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
041~050の問題について解いていく。
041
利尿
042
缶切り
043
ヘリオス酒造
044
フロスティミスト
045
カプロン酸エチル
046
シュバルツ
047
048
049
バーレイワイン
050
補足
森鷗外はドイツ留学した際、
『ビールの利尿作用について』
というドイツ語の論文を書いている。
アルコールに利尿作用が判明。
ビールを愛した近代日本の人々・森鷗外|歴史人物伝|キリン歴史ミュージアム|キリン
缶切りよさようなら
缶切りのいらないプルトップ
アサヒビールの広告から、
隠された部分、「缶切り」の
部分を答える問題。
缶ビールは1958年にアサヒビールから
販売され、1965年にこの広告の
ビールが発売されるまで缶切りで
開ける必要があった。
ちなみにこの時も75円だったようだ。
ヘリオス酒造は沖縄初のクラフト
ビール醸造所 。
樽で熟成させる方法をとっている。
2020年4月1日には銀河高原ビールの
沢内醸造所を取得して生産量を増やし、
全国展開している。
ヘリオス酒造株式会社|沖縄の酒を世界へ|古酒「くら」に代表される泡盛の蔵元であり、総合酒類メーカー
フロスティミストは
白い泡の下、ビールの液体上部に
できる霧状の微細な泡の層である。
このサイトの画像わかりやすい。
カプロン酸エチルは吟醸香。
カプロン酸とエタノールが
エステル結合した化合物で
無色の液体。芳香性をもつ。
なに形式的な説明してるんだか。
ゲーテといえば、
ケストリッツァー シュバルツビア。
ドイツ語で「黒」を意味する、
スタイルといえばシュバルツしかない。
エビスビールが1904年に
万国博覧会でグランプリを獲得した
ときの都市はセントルイスである。
詳しくはこちらで
第7回 日本ビール検定 1級 試験 025の解説 - びあけん1級対策委員会
スマイリングeは
(キリン公式はスマイルeと言っている)
ハイネケンのロゴの「e」に注目!上を向いて、なんだか笑っているように見えませんか?実はこの「e」、ハイネケンでは「スマイルe」と呼ばれています。ビールを通じて、みなさんに笑顔を届けたいという願いが込められているんですよ。 pic.twitter.com/0u0E3LH9
— キリンビール / KIRIN BEER (@Kirin_Brewery) 2013年1月21日
ハイネケン Heinekenのeが
右上向きになっていて
笑っている顔に見えるため
そう呼ばれている。
アンカー オールドフォグホーンは
バーレイワインである。
フォグホーンとは
霧笛のことで、船に装備された
ラッパ状の笛である。
これは予想外の問題だった。
桜麦酒で有名な帝国麦酒は
門司港だということは
頭に入っていたが、現在の何市
と聞かれてしまったらまったく
ダメだった。
今後もこんな問題ありそうだ。
範囲を調べておいた。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
ぐはぁ、北九州市はなしだよぉ。
参考文献
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