第5回 日本ビール検定 1級 試験 035の解説
035
ビールの世界史に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
ピルスナーは裁判所がすでに
一般かしているため訴えを却下した。
ピルゼン以外はPILSENERやPILSとした。
→ 裁判所が禁止した、
PILSは使用できないは間違いX
イギリスではCAMRAによって
カスク・ビア復活に道が開かれ、
タイド契約を解消させた。
→ 大手メーカーもカスク・ビアを
製造するようになったは間違いX
バドワイザーが全米首位となった
主要因は低温殺菌の早期導入や、
冷蔵庫を駅の側に建てて
冷蔵コンテナで運ぶ輸送体制に
よるものである。
→ 自動車の発達による全米への
輸送体制構築は間違いX
ビールのびん詰は、ペインターが王冠、
オーエンスが自動製びん機を発明した
ことで普及した、良い。
補足
テキストに載っている内容からの問題。
こういった問題は、名詞が入れ替わって
いたりするので注意。
ペインターとオーエンスが逆だったり。
一瞬気付きにくい内容だったりする。
また、テキストに載っていない内容が
付け足されている場合も、間違いである
場合が多い。知らないぞ?と思ったら
選択肢から外すほうが正解する。
勉強不足で知らないのだ、という疑いを
持ち始めると混乱していまうので
知らないことは潔く外すのがおすすめである。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
うーむ。端田先生の本内から、全部ちょうどよい内容を出題したっぽいから解説することないぞぃ。どーしよう。
参考文献
『ビール世界史紀行 ―ビール通のための15章』 村上満 ちくま文庫
『ビールの世界史こぼれ話』 端田晶 ジョルダン株式会社
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