びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第7回 日本ビール検定 1級 試験 012の解説

012

 

小麦に関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

ヴァイツェンは小麦麦芽

原料の50 %以上使用、良い。

 

1516年のビール純粋令制度は

ビール醸造に小麦を使わないように

するため、良い。

 

1986年のケルン協定制定で、

限定された地域以外で「ケルシュ」の

名称を使用できないことになった。

→ 小麦麦芽の使用が禁止されたは間違いX

 

エルディンガーはデュンケルにも

小麦麦芽を使用している、良い。

 

 

補足

ヴァイツェンの定義を

改めてテキストを確認してみよう。

小麦麦芽を原料の50 %以上使用して

つくる、ドイツ伝統の上面発酵ビール

 

ビール純粋令の要点は

1516年制定

当時のバイエルン公国

君主はウィルヘルム4世

 

主な目的は原料を定め、

品質の安定をされるため。

 

もうひとつの目的は

食料政策で、小麦やライ麦

パンづくりなどに優先させるため、

ビールに使用できないようにした。

 

ケルン協定については

第6回 日本ビール検定 1級 試験 014の解説 - びあけん1級対策委員会

 

エルディンガー - Wikipedia

Amazon.co.jp: [ドイツビール]エルディンガー ヴァイスビア デュンケル 500ml 瓶×12本(428円/1本): 食品・飲料・お酒

エルディンガーは小麦を原料とした

ビール専門の醸造所である。

そのためデュンケルも小麦を使用して

いる。

 

ビールの特徴を表すラベルのマークも

小麦の絵が使用されている。この点でも

エルディンガーの特徴は覚えやすい。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

なんだか選択肢には、同じ内容が使われている場合があるぞ? テキストの問題などに多い気がするから、ちょっと特徴と出てきた問題を調べてみよう。

 

参考文献

 

関連問題