第6回 日本ビール検定 1級 試験 014の解説
014
小麦に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
1516年のビール純粋令制定には、
小麦をパンづくりに優先させる
狙いがあった。
→ ビール醸造に優先させるは間違いX
1986年のケルン協定制定で、
限定された地域以外で「ケルシュ」の
名称を使用できないことになった。
→ 小麦の使用を禁止されたは間違いX
麦汁ろ過に時間がかかる、良い。
ベルジャンホワイトは、麦芽にしない小麦を
使用し、大麦麦芽も使用する。
→ 小麦麦芽を使用し、
大麦麦芽は使用しないは間違いX
補足
ビール純粋令については
間違えないと思う。
ケルン協定制度ではケルシュという
名称をケルンで醸造したものにしか
使用できないように取り決めた。
国外にはこの法律は通用するのかは
具体的に不明。
AOC 原産地統制呼称と言われて
いるが、これはフランスの制度で
ドイツの制度にもあるのか不明。
いうのでわかるだけ調べてみたい、後日記載。
ため、大麦を完全に使用しないビールは
難しいため、ほとんどないというか知らない。
小麦麦芽のみのビールは存在するのだろうか、
どうにもわからない。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
ケルシュはなぜか母が好きなビール。実家に帰って、ビールを飲んでいると、ケルシュはなぜか特に美味しそうに飲んでくれるのである。
参考文献
『ビール世界史紀行 ―ビール通のための15章』 村上満 ちくま文庫
ケルンだけのケルシュ協定 - ドイツ生活情報満載!ドイツニュースダイジェスト
アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ - Wikipedia
説明できますか?大麦と小麦の違い | YEBISU MAGAZINE
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