びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第6回 日本ビール検定 1級 試験 013の解説

013

 

ウェストマール修道院に関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

ビールの販売開始は、1921年から開始。

修道院の設立当初から販売は間違いX

 

ノートルダム修道院とも呼ばれる。

→ サン・レミ修道院とも呼ばれるは間違いX

 

ウェストマールを飲む専用グラスは、

聖杯型(に分類するのが妥当)

→ チューリップ型は間違いX

 

デゥベルの始まりは、

ウェストマール修道院である、良い?

→ 補足へ。

 

補足

ウェストマール修道院は古く

12世紀頃からある。

1836年醸造を開始したという。

 

生温い補足は良しとして、

とうとう、これを使う日が

来てしまった・・・・・・

 

今回は特に解説者として

僕は力不足である。

 

日本ビール検定 公式過去問題集 2019年版』

監修・発行 一般社団法人 日本ビール文化研究会

でのコメント内にて、

 

長谷川小二郎氏曰く、

「ウェストマールについてはこのデゥベルだけでなく、トリペルの始まりとされることもあるが、誤り。」

と記し、後、理由の説明となるが、

これに関しては直接、書籍を買い、

読んで見て欲しい。納得させられる。

しかし、文献が示されていないため、

検証ができないのである残念。

 

その中でデゥベルは別として、

トリペルがウェストマール修道院

始まりではないことは確かそうである。

 

ベルギービール大全』 三輪一記、石黒謙吾 株式会社アートン

での、ウェストマール・トリプルの説明に、

『「トリプル=色が淡くアルコール度数が高い」と認識を広めた』

と記載らされている。

 

また、同じ本のタブル・トリプルの

説明では、

 

「このビールが登場する以前は、ダブル、トリプルともに、濃い色や複雑な味わいを得るために濃色モルトを使用する習慣が続いていた。」

とある。

 

以前より、ダブル、トリプルがあることが

わかる。ちなみにこのビールとは

ウェストマール・トリプルのことを指している。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

ん、熊谷陣屋さん?

 

参考文献

上記の2冊。 

 

関連問題