びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第4回 日本ビール検定 1級 試験 027の解説

027

 

森鴎外に関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

森鴎外は陸軍軍医であり

1884年(明治17)

公衆衛生学取得のためドイツ留学をしている。

その時研究していたのが

「ビールの利尿作用の研究」

 

→ ビールの精神安定作用

  ビールの食欲増進作用

  ビールの整腸作用は間違いX

 

 

補足

森鴎外はドイツ滞在中に、

現存する修道院醸造所の

アンデックス修道院に訪れている、

記録があるそうです。

資料によると『独逸日記』という、

本で確認できるようです。

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これで

第3回 日本ビール検定 1級 試験 012の解説 - びあけん1級対策委員会

この問題の解説での謎は判明した。

昔読んだ本を読み返して、明確な記述を

発見できた。独逸日記はいつか確認したい。

 

森鴎外の鴎は

カモメという漢字。

正確には鷗であるんだけど、

びあけんの問題文は新字体

鴎が使われているので、記述なら

森鴎外でOK。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

とうとう出ました、森鴎外森鴎外の本名は、森林太郎。記述問題で、1884年にドイツ留学を行い、ビールの利尿作用の研究を行った人物は誰か。と出題されたら、森林太郎って、回答してやるんだ、これ。マルもらえるかなぁ。ささやかな楽しみ。

 

参考文献

『ビール世界史紀行 ―ビール通のための15章』 村上満 ちくま文庫

 

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