第4回 日本ビール検定 1級 試験 026の解説
026
戦後に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
キリンビールは昭和40年代
シェア60 %越え、良い。
特約店網を活用、良い。
宝酒造がビール事業に参入は
サントリーが再参入するより前、良い。
1971年(昭和46)エビスビールが
再販売された時、小売り価格を
大瓶で10円設定した。
→ 各社主力商品と同価格であったは間違いX
補足
昭和20年までのビールの値段をおさらい
第4回 日本ビール検定 1級 試験 014の解説 - びあけん1級対策委員会
昭和30年からはどうなったか
昭和30年頃
掛け蕎麦1杯 20~50円
ビール大びん 107円~120円
昭和42年
掛け蕎麦1杯 60円
ビール大びん 120円
昭和48年頃
掛け蕎麦1杯 150円
ビール大びん 160円
ということは、
エビスビール復活は
大びんでおおよそ170円
ということになる。
この問題は昭和40年前後の
ビール会社の流れについてのようである。
この辺りでビールの話題というと
昭和30年代には、清酒の消費量を
ビールの消費量が超えた頃である。
過去に問題で出ているから知ってると、良い。
第2回 日本ビール検定 1級 試験 014の解説 - びあけん1級対策委員会
テレビ、冷蔵庫、洗濯機の
冷蔵庫のおかげで家庭用が
消費が伸びている。
1956年(昭31)
サッポロビール復活(北海道のみ)
1957年はまあまあ話題のある年。
宝酒造のビール業界参入と
沖縄ビールの設立があり
問題としてよく使われる。
さらに、
サッポロビール全国販売。
1958年(昭33)
缶ビールの発売、アサヒビール
→ サッポロビール(1959)
→ キリンビール(1960)
1963年(昭38)
サントリー再参入
サントリービール発売
前東京オリンピックの前年だなぁ。
1964年(昭39)
日本麦酒が
サッポロビールに改称
前東京オリンピックの年だなぁ。
昭和40年代は
カー、クーラー、カラーテレビ
いわゆる3Cである。
キリンビールの独壇場である。
1967年(昭42)
宝酒造撤退、+10ちょうど。
1971年 (昭46)
エビスビール復活
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
ビールの昭和30年代、40年代は覚えること細かくてこんがらがってくるなぁ。これはさすがに覚えられないぞ。近代だから何となく感覚で分かる部分もあるけど、当時お酒を飲めたのって今や80歳前後ですから・・・・・・
参考文献
『とりあえず、ビール! 続・酒と酒場の耳学問』 端田晶 講談社
『ビール今昔そもそもビール論』 端田晶 ジョルダン株式会社
『タツミムック 日本ビール缶大全』 長谷川正人 辰巳出版株式会社
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