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ビールの定義変更に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
2018年4月1日から酒税法における
ビールの定義が変更となった。
さんしょ、かき、こんぶ、かつお節は
すべてビール製造に副原料として
使用できるようになった、良い。
なった、良い。
ビールに定義づけられている麦芽比率は、
麦芽の重量がホップ及び水以外の
原料の重量中、合計で50 %となった、良い。
こうりゃん、ばれいしょは以前より
ビール製造に副原料として使用できた。
→ かんしょは間違いX
補足
実際は酒税法とにらめっこする必要がある
ところ、税務署は変更点をわかりやすくまとめ、
お酒関係の職業のための資料がいくつかある。
びあけん1級もそれを確認するのがベターである。
(ベストはやっぱり本文とにらめっこ、笑)
さらには、考えうる疑問に答えたQ&Aは
特にわかりやすいのでよく読むべし。
酒税法等の改正のあらまし(平成29年4月)(PDF/485KB)
平成 29 年度税制改正による ビールの定義の改正に関するQ&A
副原料については2つ目のサイトが理解しやすい。
追加された副原料はこれまでに使われてきた
副原料の代表的なものがほとんどである。
「かんしょ」物体はピンとこないかもしれない
けれども、甘藷と漢字では書き、実のところ
サツマイモのこと。
サツマイモのビールといえば
COEDOの紅赤が有名で確かに発泡酒だった。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
かつお節、かつお削り節はいいんです。いわし節、まぐろ節、さば節はダメデース。ワタシ、ニホンゴワーカリマセーン。
参考文献
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