びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第7回 日本ビール検定 1級 試験 039の解説

039

 

ビールの定義変更に関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

2018年4月1日から酒税法における

ビールの定義が変更となった。

 

さんしょ、かき、こんぶ、かつお節は

すべてビール製造に副原料として

使用できるようになった、良い。

 

ブルームーン酒税法上のビールに

なった、良い。

 

ビールに定義づけられている麦芽比率は、

麦芽の重量がホップ及び水以外の

原料の重量中、合計で50 %となった、良い。

 

こうりゃん、ばれいしょは以前より

ビール製造に副原料として使用できた。

→ かんしょは間違いX

 

 

補足

実際は酒税法とにらめっこする必要がある

ところ、税務署は変更点をわかりやすくまとめ、

お酒関係の職業のための資料がいくつかある。

びあけん1級もそれを確認するのがベターである。

(ベストはやっぱり本文とにらめっこ、笑)

さらには、考えうる疑問に答えたQ&Aは

特にわかりやすいのでよく読むべし。

酒税法等の改正のあらまし(平成29年4月)(PDF/485KB)

 

平成 29 年度税制改正による ビールの定義の改正に関するQ&A

 

酒税法麦芽の使用範囲の変更は1つ目のサイトが、

副原料については2つ目のサイトが理解しやすい。

 

追加された副原料はこれまでに使われてきた

副原料の代表的なものがほとんどである。

 

「かんしょ」物体はピンとこないかもしれない

けれども、甘藷と漢字では書き、実のところ

サツマイモのこと。

サツマイモのビールといえば

COEDOの紅赤が有名で確かに発泡酒だった。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

かつお節、かつお削り節はいいんです。いわし節、まぐろ節、さば節はダメデース。ワタシ、ニホンゴワーカリマセーン。

 

参考文献

 

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