第3回 日本ビール検定 1級 試験 007の解説
007
カスク・コンディションに関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
カスク・コンディションは
樽内で二次発酵・熟成して
飲み頃に整える、良い。
イギリスのカスク・ビアは
「リアルエール」と呼ばれる、良い。
樽内に生きた酵母を残したまま、良い。
樽から出すときは、自然圧もしくは
ハンドポンプを用いる。
→ 炭酸ガスと窒素ガスの混合ガスを用いるは間違いX
補足
日本でもリアルエールという形で
出すビールもあるが、イギリス伝統の
リアルエールとは違い、ステンレス樽
=ケグを用いるため本来のリアルエールとは
違う点がある。
イギリスのリアルエールは店の
責任者が木樽のビールの飲み頃を
調整し良い熟成になった頃合いで
売り出す。
調整には特殊な栓を用いるが、
また別の問題で解説する。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
もし、どこの国行きますかと聞かれたら、断然イギリスに行きたい。リアルエールが飲んでみたい。日本で飲めないビールがかなり多いのはイギリスだからだ。ベルギー、アメリカも捨てがたいんだけど、日本でいろいろ飲めるからね。イギリス行きたーい!!
参考文献