第3回 日本ビール検定 1級 試験 004の解説
004
ビールの副原料に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
米やコーンスターチは副原料として
用いることができ、デンプンの含有率が高い。
そのため麦汁の濃度調整に使われる。
→ ビールの貯蔵が長くなる、ろ過性が悪化するは間違いX
使用すると、色が薄くすっきりした
味わいのビールになる、良い。
(使う量にもよらないか?)
(2014年の時点)当時は・・・・・・
日本の酒税法上、ビール製造には
副原料の使用は、麦芽の重量の
1/2以下でなければいけない、良い。
日本の酒税法上、副原料は
「麦その他の政令で定める物品」と
している、良い。
補足
2018年4月に副原料の使用の
法律が改正になっている。
そのため、第3回の試験と
現在の酒税法の考え方が違うことに
注意が必要だ。
過去問題に挑戦する際は、
時代の変化に気を付けなくては
ならないが、今後こういう変化に
ついての問題が出るかもしれないから
2018年くらいは覚えても良いかもしれない。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
法令問題は普段使わない言い回しのせいで、疲れるのと、具体性がわかりにくいなぁと思うのね。勘違いが発生しやすい問題が多い。実際何問か解いてみて、自身の認識とのズレを少しずつ修正するのが良い。
参考文献