第7回 日本ビール検定 1級 試験 034の解説
034
ビッグシックスに関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
ビッグシックスと呼ばれた
英国6大ビール会社は
国際的な買収された。
ウィットブレッドはインターブリューに、
ワットニーズはグランドメトロポリタンに、
カレッジはフォスターズに買収された。
残る3社
バス
アライド・ライオン
の中で、現在(この当時、2018年)も
ビールに関して経営権は
バスは
買収された。
買収された。
アライド・ライオンは
カールスバーグに買収された。
0社が該当。
(内容に該当するものが
いくつあるか選択する問題。)
補足
えー、えー、面倒くさい。
まず知ってしまったのは、
あの、ディアジオって・・・・・・
僕の中では MDH
いや、それは、
LVMHのモエヘネシー・ルイヴィトンと
DIAGEOについて | Moët Hennessy Diageo
なるほどである。
さてさてなぜ、ディアジオか・・・・・・
設問のグランドメトロポリタンが
謎だったのである。
グランドメトロポリタンとギネスが合併、
そしてディアジオである。
とはいえ、ワットニーズが
グランドメトロポリタンに行ったのか、
カレッジに行ったのか謎になった。
第5回 日本ビール検定 1級 試験 021の解説 - びあけん1級対策委員会
その流れについては上の解説で。
(びあけんの見解ではグランドメトロポリタン
だから、解答時はその考えを頭に入れて
従うべしー!!)
2022年10月12日追記
モートレイク醸造所はカレッジに
買収されているようだが、
ワットニー・マン自体の事業は
1972年グランドメトロポリタンに買収され、
1979年にマン醸造所が閉鎖している。
いやいや、妙なところで
ゴタゴタしております、この記事は。
なぜ、ウィットブレッドは日本記事あるぅ?
確かに、インターブリューが買収。(2000年)
ってことは、それがアンベブと合併。(2004年)
インベブがバドを買収。(2008年)
その後、SABとかてんやわんや。
カレッジはフォスターズが買収。
コレは明確。 (1990年)
しかし、フォスターズは・・・・・・
SABミラーに買収される。(2011年)
2021年3月24日追記
Courage系の会社については少し違うようだ。
フォスターズの後また買収を繰り返し、
マーストンズブルワリー(2017年)に行きつく。
まったく、びあけんには関係なさそうだが、
後々まとめたい。
ではでは、
選択肢の3社の話
意外と早い2000年にインターブリューに
買収されている・・・・・・
知らんかった。
ってことは、インターブリューは
2000年にバスと、ウィットブレッドの
2社を買収したってことか。
2008年に2社に分けて買収されている。
会社自体は子会社でハイネケンUKとなっている。
関連して覚えるのが良いかもしれない。
ここで全然知らなかった、アライド。
アライドは元々複数の企業合併で誕生。(1961年)
その後、ライオンと合併。(1978年)
カールスバーグに買収される(1992年)
会社自体は子会社でカールスバーグUKに。
ってことは現在の状況をまとめると・・・・・・?
ウィットブレッド → AB.インベブ
カレッジ → マーストンズブルワリー
バス → AB.インベブ
アライド → カールスバーグ だなぁ。
おまけ
ギネス → ディアジオ
いっちょあがり。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
これでわかるは、日本ビール文化研究会はビッグシックスをギネスではなく、この6社で認知していることが判明したことがよい。
参考文献
『地球ビール紀行 世界飲み尽しビール巡礼』 村上満 東洋経済新報社
Watney Combe & Reid - Wikipedia
Scottish & Newcastle - Wikipedia
Grand Metropolitan - Wikipedia
Wells & Young's Brewery - Wikipedia
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