びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第6回 日本ビール検定 1級 試験 016の解説

016

 

2016年国別ビール生産量に関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

メキシコは2016年において、

国別生産量で4位、前年比8.1 %増加。

→ ブラジル、ロシア、中国は間違いX

 

 

補足

2016年において選択肢の

国の国別生産量を見てみる。

 

ブラジルは

国別生産量で3位、前年比-3.8 %

 

ロシアは

国別生産量で6位、前年比-0.4 %

 

中国は

国別生産量で1位、前年比-3.7 %

国別生産量では断トツの1位。

2位のアメリカとは約2倍違う。

 

選択肢の中で、前年比で増加したのは

メキシコだけであった。

 

ちなみに

アメリカは

国別生産量で2位、前年比-0.7 %

であった。

 

日本は

国別生産量で7位、前年比-2.1 %

かなり減っている。

数年連続で7位から移動していない。

 

中国、アメリカ、ブラジルの

順はイメージ通り固い。

 

メキシコが意外と多い。

国土が小さいから少ないと思ったが、

アメリカに近い国で、気候的にも

ビールを飲む国だからかもしれない。

 

ドイツは5位。

国土もまずまず大きいし

ビールの伝統が元々ある国で

唯一、国別生産量が大きい。

 

イギリスは日本に続く生産量。

差も1,000,000 KLあり、

人口   日本 1.265億 (2018年)

   イギリス 6665万 (2019年)

面積の差 日本 377,900 km²

   イギリス 242,500 km²

これらの違いで多い理由しか

思い当たらないのである。

 

一人当たりでは

  日本 41 L

イギリス 68 Lで負けている。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

毎回毎回、生産量関係の問題がでるのでテスト前にはチェックが必要なんだけども、どういう値に注目してくるか傾向が難しい。今まで出た問題をまとめてみる必要がありそうだ。

 

参考文献

「キリンビール大学」レポート 2016年 世界主要国のビール生産量|2017年|ニュースリリース|キリン

キリンビール大学|エンタメ・レシピ|キリン

 

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