びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第6回 日本ビール検定 1級 試験 002の解説

002

 

クラフトブルワリーの定義に関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

チャーリー・パパジアンが

定義した、クラフトブルワリーの

3条件とは

・Small

・Independent

・Traditional

である。

→ 自社工場での醸造は間違いX 

 

 

補足

と、いうことは、

ファントムブルワーはに関しては

条件を満たすということになるのか。

 

Small 小規模?

初期は200万バレル以下、(現在は違う)

600万バレル以下のビールの年間生産量。

600万バレルって? 600万樽ってこと?

ひと樽、約159 L(42米ガロン)となる。

バレル - Wikipedia

600万バレルをリットルに直すとぉー

6,000,000×159≒954,000,000 L?

約954,000 KL んー。

日本のビール生産量の1/5

行かないくらいだ。954×10⁶かぁ。

 

Independent 独立性

クラフトビール醸造所では、

アルコール飲料業界の者の

クラフトビール醸造者じゃない)

保有あるいは管理は25 %未満まで

である。

 

ちなみに、

2019年現時点では少し違う。

・Small

・Independent

・Brewer

となっている。

Traditional → Brewer

www.brewersassociation.org

 

Brewer 製造免許

Has a TTB Brewer’s Notice and makes beer.

TTBが許可を持ってビールを作る?

TTBの許可があってビールを作っている、かな。

 

ん~、TTBとはなんぞや、プロレスの必殺技かな?

TTBとは https://www.ttb.gov/about-ttb

英語で読めませんなぁ。

google翻訳によるとぉ

「アルコールとタバコ税と貿易局(TTB)は、

財務省の下にある局です。」ですって。

税務署と関税局みたいなもん?

 

さて、この問題となると

日本はどうなのかとなる。

この検定試験の2017年には

明確な定義は示されていなかった。

 2018年に全国地ビール醸造者協議会での

クラフトビール地ビール)の定義を

している。

「クラフトビール」(地ビール)とは « 全国地ビール醸造者協議会

ちょっと、記載は面倒だから

参照してください。

 

1回の仕込みが単位が20 KL以下というのは、

結構大きいタンクである。

1回の処理で、350 ML小瓶を約5万7000本生産する。

3回の仕込みで、ビールの年間最低製造数量を

超えることができる。

 

個人的には規模よりも仕込みの方法の

方が、重要ではないだろうかと思う

ところがある。フルオートメーションで

毎日同じ制度での生産と、日に日に改良と

工夫する余地がある手作業の違い。

製造量を制限するのは、発展を制限している

ようであまり好きではない。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

せっかくチャーリー・パパジアン事案を詳しく調べる機会がすぐに来たなとおもったら、クラフトビールの定義にかなり文字数を掛ける羽目になったので今回もできる、また次回。ちなみに、僕はクレーン車で作る芋煮祭りもクラフト性があると思う派だから、生産量は問題ではないと思っている。工程の違いかな。

 

参考文献

『今飲むべき最高のクラフトビール100』 マーク・メリ、長谷川小二郎

全国地ビール醸造者協議会

ヤード・ポンド法 - Wikipedia

 

関連問題