びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第6回 日本ビール検定 1級 試験 017の解説

017

 

高発酵ビールに関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

仕込み工程で十分な糖化を行う、良い。

→ 仕込み工程での糖化を抑制するは間違いX

 

後発酵期間は通常でよい。

→ 通常の2倍以上長めにとるは間違いX

 

主発酵期間も通常でよい。

→ 通常の半分以下の期間に留める、は間違いX

 

 

補足

単純に発酵を進めるには

デンプンを多くの2糖、単糖に

糖化させて、その糖をできるだけ

アルコールにする方法をとればよい。

 

糖化を抑制してしまうと、

デンプンが沢山残ってしまいダメ。

 

後発酵を長くしたところで、

糖はもうほとんどないため、

あまり関係がない工程。

少しは発酵があるので弱貢献。

 

主発酵を通常より半分にしては、

中途半端な発酵で、糖からアルコールに

ならず、糖が残ってしまう。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

単純に、糖化と主発酵の原理をイメージできるかどうかの問題ですね。スーパードライ、極度乾燥(しなさい)がお好きなら簡単に答えられるかも。

スーパーグループ (服飾企業) - Wikipedia うーむ、欲しい。 

 

参考文献

 

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