びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第8回 日本ビール検定 1級 試験 039の解説

039

 

麦芽に関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

2018年、日本の輸入麦芽数量では、

カナダが全体の約24.6 %である。

→ 全体の2分の1は間違いX

 

麦芽の焙煎では、ロースター内の

温度は200 ℃以上になる。

→ 300 ℃以上は間違いX

 

麦芽に含まれている酵素

リポキシゲナーゼは紙臭の原因、良い。

 

ロッゲンとは、ライ麦麦芽

30 %~60 %使用したビール。

→ 50 %以上使ってつくられるは間違いX

 

 

補足

麦芽の輸入量はテキストに載っている。

2018年の合計輸入量は約57万トン。

EUが約33万トン。 約57.9 %

カナダ約14万トン。 約24.6 %

オーストラリア約9万トン。 約15.8 %

財務省貿易統計から)

 

まぁ、単純に考えてヨーロッパからの

麦芽輸入量が断トツに多い。

カナダからは4分の1くらいである。

 

焙煎は200 ℃以上とあるので

範囲内っちゃ範囲内だが、300 ℃まで

高くしないといけない訳ではないので

間違いである。多分、炭になってしまう。

 

ロッゲンである。

詳しいスタイルの解説している資料が

ほとんどない。

 

今回、調べていて

ジャパン・ビア・タイムズの

サイトの記事にライ麦ビールの

特集があったから参考になった。

とはいえ、定義はやっぱり不明。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

ライ麦系のビールってあまり飲んだことないなぁ。これを機にちゃんと勉強してみるかなぁ。

 

参考文献

Rye Beers | Japan Beer Times

 

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