びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第8回 日本ビール検定 1級 試験 037の解説

037

 

アルコールと健康に関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

楽しく飲酒できるのは、

ほろ酔い期までである、良い。

 

酩酊初期になると、気が大きくなる、

大声でがなりたてる、怒りっぽくなる、

立てばふらつく。

→ 千鳥足になったり、呼吸がゆっくりと

  深くなるは間違いX

 

ALDH2の低活性型や非活性型は、

白色人種や黒色人種にはいない、良い。

 

イッキ飲みは強要した人は刑法上の

犯罪として処罰される場合がある、良い。

 

 

補足

酩酊初期、酩酊期、泥酔期の比較が

よくわかりにくい。

 

酩酊初期は本文に書いた通り。

 

酩酊期となると

千鳥足、何度も同じ内容、呼吸が早い、

おう吐など・・・・・・

どちらかというとこれが泥酔のイメージだけど。

 

泥酔期は

まともに立てない、意識がはっきりしない、

言語がめちゃめちゃになるである。

 

イメージすると

溶けちゃってる状態、泥はそこから

由来しているんだろうなぁ。 

 

うーむ、正体をなくした状態か。

[名](スル)《「泥」は、水がないとどろのようになるという虫の名》正体をなくすほど、ひどく酔うこと。「泥酔するまで飲む」「泥酔状態」

 

ADHは

アルコールデヒドロゲナーゼ

アルコール脱水酵素である。

 

ALDH2

アルデヒドヒドロゲナーゼ

アルデヒド脱水酵素2型である。

 

ADHでアルコールをアルデヒドに、

ALDH2アルデヒドを酢酸に分解する。

酢酸は代謝で、水と二酸化炭素になる。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

毎回思うが、楽しく飲酒できるのはほろ酔い期までですって、いやいや、体調さえ悪くなければ、ぐでんぐでんでも楽しいと思うんだけどなぁ。

 

参考文献

酩酊(めいてい)の意味 - goo国語辞書

泥酔(でいすい)の意味 - goo国語辞書

 

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