第7回 日本ビール検定 1級 試験 037の解説
037
容器戦争に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
ビールを注ぐとピヨピヨと音が出る
容器はあった、良い。
スペースシャトルの形を模している
容器はあった、良い。
ロボットの形を模している
容器はあった、良い。
→ ゴム製で注ぐと縮む容器は間違いX
補足
ちょうどよく容器戦争時代の
日本ビアジャーナリスト協会の記事が
あったのでリンクを貼る。
さて、
ビールを注ぐとピヨピヨと音が出る
容器はサントリーのナマ樽である。
アワミクロンという注ぎ口がついており、
初期のナマ樽のアワミクロンは無音だった。
途中でアワミクロンに音の出る機能を
付けたようだ。
スペースシャトル型はテキストにも
記載されているキリン、ビアシャトルである。
ロボット型の容器は
サッポロ、生ロボである。
さてさて、
単純に実際ゴム製で縮む容器が
あったとする。
容器の仕組み的なものを
考えてしまうと内部でのゴムの質が
味に影響しない素材を探さないとならない。
しかも、こっちがより大事なのだが、
無菌性を保った容器にしないとならない。
ゴム製は面倒じゃないかなぁ。無菌性。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
サントリー、ナマ樽に音が出るアワミクロン付きました。
音が出るんですって、パパ。
いかにも、一般大衆の喜びそうなアイディアですね、こりゃぁ。
年がら年中、サントリー、ナマ樽。
参考文献
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