第7回 日本ビール検定 1級 試験 027の解説
027
ワールズ・エンドに関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
2014年に公開のイギリス映画
『ワールズ・エンド/酔っ払いが世界を救う!』
のタイトルであり、イギリスのパブの名前として
多くあるワールズ・エンドの意味は、
村はずれである。
→ 終夜営業、飲み放題、ぼったくりは間違いX
補足
40代のおっさん5人が
12軒のパブを廻って世界を救っちゃった
話らしい。
ちなみに
パブを飲み廻ることをパブクロールという。
似たような言葉で、ビアライゼがあるが
これはドイツ語でビールの旅だという。
ニュアンスはどう違うのかな?
言語に詳しい方教えてください。
ここで珍しく引用しましょう。
端田先生の本
『ビール今昔そもそもビール論』 端田晶 ジョルダン株式会社より引用
『十二件目の「ワールズ・エンド」は十七世紀以降、町はずれのパブに使われてきた名前です。ここから先に酒場は無いぞ、と大袈裟に言っているのです。』
という。これは覚えやすい。
なんだかんだイメージしやすいことで覚えないと
テスト中にサッと出てこないので答えられない。
詳しくなるだけではなくてすぐに出る方法、表現、
説明を探すこともびあけん攻略に必要な作業である。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
実のところ、このサイトは自身の資料をまとめること、ふと思った疑問を1から順に調べること、サッと出る表現、イメージを作るために始めたところがある。
参考文献
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