第6回 日本ビール検定 1級 試験 035の解説
035
ビールの酒税に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
アメリカでは原則、一世帯
200 gal(約757 L)まで無税で
ビールがつくれる、良い。
ヒューガルデン村のベルジャンホワイトの
製造が1957年に止まったのは、酒税引上げが
一因である、良い。
日本では1901年の麦酒税法の施行により、
多くの小規模醸造所が経営困難となり、
廃業した。
→ 大手以外のビール醸造が
禁止されたは間違いX
日本では、1937年以降ほぼ毎年ビールが
増税され、1943年に全国統一価格と
なった、良い。
補足
1 galは約3.875 Lとしている。
ホームブルーを行っていた、あるいは、
行っている有名人を何人か挙げておきたい。
(後で箇条書き)
チャーリー・パパジアン
ミッケル・ボルグ
ジャック・ホワイト(バラストポイント)
ジェフ・シュルツ(ローグに教えた人)
青井博幸(プレーストン)アメリカにて。
山本雅也(キッチンハイク)1 %未満
笠倉暁夫(本の著者)1 %未満
ベルジャンホワイトを復活させた、
ピエール・セリスが、Wikipediaに
記載されていて驚いた。
ベルジャンホワイトに関する、
ちゃんとした資料を手にいれたい。
1933年(昭8)大日本麦酒に合併。
帝国麦酒は1943年(昭18)に
企業整備令で大日本麦酒に合併。
また、ビール会社の商標は廃止された。
この3つの要因で大手ビールしか
なくなっただけである。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
あら、日本ビールがこんなコラムをつくっていた。
気まぐれコラム | 日本ビール株式会社 ちゃんと内容があって有意義なコラムだし勉強になるから少しずつ読んで行きたい。しかしだ、僕的にはインポーター(輸入業者)ならではのネタがもっと良い記事にしてくれんじゃないのかなと思う。 このメッセージ、担当に届かないかなぁ。
参考文献
『ビールの力』 青井博幸 洋泉社
『手作りビール読本 初心者から本格派・ガーデニング派まで』
笠倉暁夫 農山漁村文化協会
雑誌『BRUTUS(ブルータス)』 No.815 2016年1月1日15日合併号 マガジンハウス
関連問題