第６回 日本ビール検定 １級 試験 ０２６の解説
０２６
フルーツビールに関する問題だったのだ。
（無断複写・複製・転載することは～、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん）
リーフマンはチェリーをベースに
18ヵ月間熟成されている。
→ ぶどうをベースに10ヵ月間は間違いＸ
リンデマンスには、桃やカシスの
フルーツランビックがある。
→ グレープフルーツは間違いＸ
樽にランビックとフルーツを入れ熟成させる。
→ 酵母を添加する
直前にフルーツを加えるは間違いＸ
酵母を❝添加❞する時点で間違いだし、フルーツは
一般的に、完成したランビックに漬けて熟成する。
リーフマン、リンデマンスは両方とも
ベルギーが生産国である、良い。
補足
リーフマンとリンデマンスは
最も日本で手に入りやすい
フルーツランビックである。
リーフマンとよく呼ばれているのは
リーフマン・フリテッセのことであり
18ヶ月間熟成させた後、
ストロベリー、ラズベリー、チェリー、
ブルーベリー、杜松の実の果汁を加えて
いる。
他にもリーフマンでは
リーフマン・イエロー
トロピカルフルーツ、アップルジュース、
ライムジュースを加えたビール。
リーフマン・グリュークリーク
チェリーのランビックにスパイスを
加えた、温めて飲む珍しいビール。
リーフマン・グーデンバンド
オート ブラインと別の熟成ビールを
ブレンドして造るビール。
黄金のリボンとして有名なビール。
リンデマンスは日本では様々な
種類のランビックが手に入りありがたい。
リンデマンス・クリーク
リンデマンス・カシス
リンデマンス・フランボアーズ
さらには、
リンデマンス・グースや
リンデマンス・ファロも探せば
手に入る。
初めてファロを飲んだのは
リンデマンスだった。今でも好き。
＠いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
リンデマンスはですね、ペシェリーゼが特に好きです。柄が綺麗な女性の絵でして、謎なんですが、とにかくおいしい。兎に角。
参考文献
『ベルギービール大全』 三輪一記 石黒謙吾 株式会社アートン
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