びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第5回 日本ビール検定 1級 試験 026の解説

026

 

缶ビールに関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

日本初の缶入りビールの広告には

冷蔵庫に入れても楽に倍は入ります

という文が載っている。

→ 落としても割れません

  液体が見えないので、お洒落です

  もう栓抜きは不要ですは間違いX

 

 

補足

テキストの缶ビールについての

欄にある挿入された図に

この広告が載っているので見てください。

 

日本初の缶ビールを発売したのは

アサヒビールの1958年、

アサヒゴールドである。

この頃は缶切りで開けていた、

スチールの3スリーピース缶であった。

 

「缶切りよさようなら」は

1965年、リングトップ缶に

なった際の広告である。

これもアサヒビールが初。

 

1971年に

すべてアルミ製の缶ビールが

アサヒビールから販売。

このころから2ピース缶の

ようだけれども明確に判断できる

資料が今のところない・・・・・・

 

ぷるっと取れる、プルタブ式から

ステイオンタブ式に切り替わるのは

1990年前後なのだが業界初はどこか?

調べ中・・・・・・ 

ステイオンタブ式は現在のビール缶に

採用されている缶にタブが付いたままの

方式の缶のこと(2019年現在)

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

とあるSFアニメ映画が未来の社会を描いていて、人は機械化してたり、脳はネットに繋いでたりするのですが、缶の飲み物はプルタブ式。そんな妙なところに目が行く僕。今でも思い出すとじわじわ笑っています。80年代に作られた作品だということがわかります。現在実現化さてつつある技術がこの時代すでに描かれているのは面白い。

 

参考文献

タツミムック 日本ビール缶大全』 長谷川正人 辰巳出版株式会社

歴史・沿革 | 企業情報 | アサヒグループホールディングス

www.nhk.or.jp

 

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