第5回 日本ビール検定 1級 試験 016の解説
016
アジアのビール史に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
18世紀末、イギリスがインドにビールを
輸出するために、濃色麦芽とホップ投入量を
増し・・・・・・ 良い。
20世紀に入り、植民地に駐在する欧州人のために、
ビール工場が各地に・・・・・・ 良い。
第一次、第二次世界大戦中、アジアのビール工場は
欧州メーカーが所有しつづけたは間違いX
→ 青島ビールの時点で間違いとなる。
第4回 日本ビール検定 1級 試験 012の解説 - びあけん1級対策委員会
ピルスナーがアジアに普及したのは、
風土や文化にマッチ・・・・・・ 良い。
補足
ふわっとした問題の選択肢なので、
解説しにくい。
ただこれは消去法で、
『欧州メーカーが所有しつづけた』
という部分はあり得ない。
青島ビールは1916年~1945年の間、
日本がイギリスから買収しているため
欧州メーカーが所有しつづけた状況では
ないことが言える。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
青島ビール・・・・
いつの間にか、IPA製造してるね。もう、青島ビールのすっきり感という特徴はどこに行くのだろう。あと、スタウトもあるんだけど、まだ飲んだことない。さて、池光エンタープライズの飲み比べセット買わなくちゃ。
参考文献
『ぷはっとうまい日本のビール面白ヒストリー 大日本麦酒の誕生』
端田晶 有限会社雷鳥社
池光エンタープライズ 世界のおいしいお酒、輸入ビールを探し続けます。
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