第3回 日本ビール検定 1級 試験 038の解説
038
製麦に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
国内で製麦を行うメーカーは
ないは間違いX
製麦でもデンプンの分解は
進行する、良い。
220 ℃の高温で焙燥すると
酵素は失活する、良い。
焙燥したあと、伸びた根を
取り除く、良い。
1つが誤り。
(内容に該当するものが
いくつあるか選択する問題。)
補足
ちょっとだけ化学的な補足
製麦の工程でデンプンの分解は
進行するとあるが、これはなぜかは
簡単な話である。
製麦するにあたって酵素を発生させるのに
発芽させる必要がある。
その発芽の段階で麦が成長してしまうのに
デンプンが使われるのは当然なので
難しい選択肢ではない。
製麦を行えるメーカーは知ってる
限りでは、
クラフトでは
伊賀の里モクモク手作りファーム
酪農王国
などがある。
他、わかり次第載せていく。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
この問題は意外と簡単だった。麦の化学と少し情報があれば解ける問題。製麦出来るメーカーのデータが探し難いので、少しずつ探してみたい。
参考文献