第3回 日本ビール検定 1級 試験 036の解説
036
戦後に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
「サッポロビール」「エビスビール」は
発売を中止していた時期があった、良い。
宝酒造の参入は
サントリービールが再参入した翌年は
間違いX
1972年アメリカから沖縄の施政権が
返還。翌年オリオンビールが発売は
間違いX
キリンラガーが生ビールと表示したのは
1978年のことであるは間違いX
3つが誤り。
(内容に該当するものが
いくつあるか選択する問題。)
補足
忘れやすい内容だが、
現在のサッポロビール株式会社は
戦後、過度経済力集中排除法により
朝日麦酒と別れる・・・・・・
そのため、
「ニッポンビール」のみ販売していた。
1956年にサッポロビールが
北海道限定で復活
1957年に全国販売
1964年に社名を
サッポロビールに改称
1971年にエビスビール復活である。
タカラビール発売と
沖縄ビール創業は同い年の1957年。
宝酒造は+10で撤退。
覚えやすい。
沖縄ビールはオリオンビールの前身。
1959年に改称している。
生ビールは面倒な問題。
サントリーが純生を出したのが
1967年でした。
生ビール論争が勃発します(笑)
サッポロびん生は
1957年からあるが、
全国販売は1977年。
1979年
公正取引委員会が生ビールを
熱処理をしていないビールと定義。
(生ビールが何かをこれで覚えてください)
キリンラガーが生ビールと表示したのは
1996年のこと。DO! LAGERである。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
むむむ、意外と使えるページを発見。難しくなく非常に読みやすい。
参考文献
1957年 復活「サッポロビール」 | 歴史・沿革 | サッポロビール
1977年 「サッポロびん生」の発売 | 歴史・沿革 | サッポロビール
『ゼロから始めるビール入門』 小田良司 株式会社KADOKAWA
『タツミムック 日本ビール缶大全』 長谷川正人 2019年 辰巳出版株式会社