第3回 日本ビール検定 1級 試験 032の解説
032
ビール純粋令に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
ビール純粋令は販売価格に関するルールも
定めた、良い。
酵母は元々記述が無かったが、
後年追加、良い。
目的の一つとして、食糧政策が
あった、良い。
ドイツに輸入されるビールも
適用される、間違いX
1つ誤り。
(内容に該当するものが
いくつあるか選択する問題。)
補足
ビール純粋令は
1516年、バイエルン公国の
ヴィルヘルム4世により
公布された。
この時は
大麦麦芽、ホップ、水を原料としていたが
1551年に
酵母が追加される。
1919年バイエルン王国が
ワイマール共和国の州となる。
ビール純粋令が国法になる。
1987年
EC、紛争裁定委員会に提訴される。
ビール純粋令は非合法化されてしまう。
→ そのため、4つ目の記述は誤りとなる。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
参考文献
『ビール世界史紀行―ビール通のための15章』 村上満 筑摩書房