第3回 日本ビール検定 1級 試験 017の解説
017
「バートン・オン・トレント」に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
トレントは河川の名前、良い。
軟水を硬水化するのを
「バートンナイズ」と呼び街に由来、良い。
イギリス本島の中部、バーミンガム付近、良い。
ロンドンではない。
→ ホジソン考案のインディアペールエールの
発祥の地は間違いX
補足
本によっては
表記だったりします。
ジョージ・ホジソンさんは
ボウ醸造所にいたらしいと
Wikipedia先生はいう。
本によっては18世紀末にホジソンさんが
インディアペールエールを作りました、と
あるが、怪しいっていってる本もある。
もはや謎・・・・・・
ペールエールにホップを足した派と
インディアペールエールから
ホップが減っていった派がいて意味不明。
はっきりしろぜい。
IPA問題については下のリンクを
参照してください。
びあけんテキストでは、
ペールエールは1697年で年数指定。
端田先生は、
インディア・ペールエールを
1790年以降としているため、
びあけんの考え方は
→ インディア・ペールエール
としておきましょう、とりあえず。
(ビールの資料名物 情報がそれぞれ違う現象)
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
ペールエールの資料って結構あるけど、年代あやふやでよくわからないのです。テキストは、はっきりとペールエールの登場年数を書いてるけど何の資料か知りたいでごあす。
参考文献
『ビール世界史紀行―ビール通のための15章』 村上満 筑摩書房
『ビールの世界史こぼれ話』 端田晶 ジョルダン株式会社
『今飲むべき最高のクラフトビール100』 マーク・メリ、長谷川小二郎
株式会社シンコ―ミュージック・エンターテイメント
雑誌『ビール王国』 Vol.17 2018年1月18日 株式会社ワイン王国
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