びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第2回 日本ビール検定 1級 試験 031~040の解説

031~040

 

残る20問は記述の問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

 

 ひとまず、

031~040の問題について解いていく。

 

031

カラハナソウ

ホップは

アサ科のカラハナソウ属ホップ種である。

昔の分類ではクワ科と載っていたりするが、

現在はアサ科であり、

びあけんでもアサ科をとっている。

 

032

ハンザ同盟

12世紀~15世紀、北ドイツの都市の

(アインベック、ブレーメンハンブルク、ケルンなど) 

手工業の互助組合。

 

033

ブルームーン

伝統的なベルジャン・ホワイトではオレンジに

キュラソー産オレンジを使うが、

ブルームーンではバレンシアオレンジ

使っているのが特徴。

 

034

サミュエル・アダムス

ボストンビール社のブランド名。

 

035

インディアペールエール

IPAの正式名称。

 

036

バス・ペールエール

イギリスの第1号登録商標のビールブランド。

 

037

パイントグラス

イギリスでは568 mlのグラス。

 

038

ラ・トラップ

コニングスホーヴェン修道院

ビールブランド。

 

039

6 kl

発泡酒の製造免許を取得するために

必要な年間最低製造数量。

 

040

シュパーテン醸造

メルツェンの開発

アンモニア冷凍機の使用

下面発酵ビールの製法確立した醸造所。

 

 

 補足

問題出題において、

034の問題で、「アメリカ第2代大統領の弟」と

出題されているが、サミュエル・アダムスは、

第2代大統領のジョン・アダムスの

従兄弟であり弟ではない・・・・・・

作成者の間違いだと思われる。

 

パイントグラスには

イギリス(ユナイデッドキングダム)の

UKパイントが568 ,ml

アメリカ(USA)の

USパイントが473 mlという違いがある。

 

僕はゴロ八と椎名さんという

謎の言葉で覚えている。

 

日本では店によって違い、

ビール屋さんに行ったら、

どっちのパイントか確認するといい。

僕には568 mlは多い・・・・・・

 

  @いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

うむむむ、問題製作の人たちはどうやって情報を集めているのだろうか。

正確な情報を得るのはすっごく難しい。

 

 参考文献

 『ビール世界史紀行 ―ビール通のための15章』 村上満 ちくま文庫