第2回 日本ビール検定 1級 試験 029の解説
029
国内ビール醸造所数(平成23年度末)に関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
酒のしおり(平成31年3月)によると
190場
→ 120場、150場、280場は間違いX
補足
さてさて、この問題面倒臭いのは
ビール醸造所の数なのだ・・・・・・
ピンとこない方がいるかもしれない。
要するに
ビール醸造所の数、
それは、ビール免許を取った
ブルワリーの数なのだ。
クラフトビールのブルワリーの
約半分は発泡酒の免許である・・・・・・
全国約400ブルワリーで覚えてしまうと、
この問題のようにビール醸造所数となった場合、
チンプンカンプンになってしまうのだ。
酒のしおり(平成31年3月)では
平成29年度末時点で
ビール醸造所 187場
である。くれぐれも間違えないように。
重複で免許を持っている場合があるので
ブルワリーは約410場となる。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
ブルワリーが約400軒近くとなると全部は覚えられないでごあす。
『帝国データバンクがまとめたクラフトビールメーカー141 社の 都道府県別
の所在地によると、北海道が 15 社と最も多いことが分かった。 2 位は 12
社の東京で、 3 位は 10 社の静岡だった。』
っていう謎の統計が出てたりします。詳しくは参考文献を見てくださいな。
参考文献
クラフトビールメーカー141 社の経営実態調査 (帝国データバンク)