びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第2回 日本ビール検定 1級 試験 019の解説

019

 

日本国内でのライセンス生産に関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

ライセンス生産とは他の企業の製品を

別の企業が許可を得て製造販売することを

ここでは指しているものとみられる。

 

2013年当時では

バドワイザーキリンビールによる

ライセンス生産あり。

 

ハイネケンキリンビール

ライセンス生産あり。

 

コロナ・エキストラ

ライセンス生産なし。

→ バドワイザーハイネケンカールスバーグは間違いX

 

カールスバーグサントリー

ライセンス生産あり。

 

 

 補足

これに加えて

2018年末までは

レーベンブロイアサヒビール

ライセンス生産であった。

 

アンハイザーブッシュ・インベブによって

バドワイザーレーベンブロイ

2018年末にライセンス生産が終了した。

 

2019年5月19日時点では

ライセンス生産しているビールは

 

キリンビールでは

ハイネケン

ブルックリン ラガー

→ 2017年業務提携

 

サントリー

カールスバーグ

 

この3銘柄のみと思われる。

 

これと別にギネスが

ライセンス生産かどうか

よく分からない。

確かな情報が無い。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

 ギネスとキリンの本とかひっくり返して探しても明確な証拠が出てこない。本によってはギネスの生産はディアジオ社と表記されていてますます謎を深めるばかり。イギリスかアイルランドからわざわざ輸送してるとは思えないので、キリンが製造してるんだと思うんだけどなー。

 

参考文献

雑誌『e‐MOOK ビールがわかる本』 宝島社