第2回 日本ビール検定 1級 試験 017の解説
017
シメイに関する問題だったのだ。
(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)
シメイはスクールモン修道院でつくられる、
良い。
「シメイ・レッド」は市販のシメイブランド3種
(現時点では4種)の中で
=レッド、ブルー、ホワイトの中で
レッドは最も低い。
→ 最もアルコール度数が高いは間違いX
「シメイ・トリプル」は「シメイ・ホワイト」と
呼ばれる、良い。
「シメイ・ブルー」はラベルにヴィンテージが
印刷されている、良い。
補足
現在、現時点で日本に輸入されている
シメイは4種類あり、
各アルコール度数は
シメイ・レッド 7.0 %
シメイ・ブルー 9.0 %
シメイ・ホワイト 8.0 %
シメイ・ゴールド 5.0 %
シメイは世界で初めて、
一般に市販されたトラピストビール。
(その内、問題で出そう、笑)
3銘柄には750 ml以上のものでは別名がある。
レッド → プルミエール(意味が最初)
レッドはシメイで最初に作られたビール。
ブルー → グラン・レゼルブ(意味が貯蔵)
1948年クリスマスビールとして作られたビール。
今では通年生産。
ホワイト → サンクサン(意味が500!?)
1966年シメイ侯国建国500周年を記念したビール。
テオドール神父が考案したレシピによるもの。
ゴールドは350 mlしかない。
現地ではシメイ・ドレーといわれる(らしい)
意味は現在調査中・・・・・・
元々、修道院の中でしか飲めないものだったが
今では販売するようになったもの。
@いいんちょーの今日の「ひとこと」
どうもいいんちょーです。
ぬぬぬ~、シメイ侯国が素晴らしく気になる。詳しい歴史を調べてみたい。
参考文献
雑誌『e‐MOOK ビールがわかる本』 宝島社