びあけん1級対策委員会

日本ビール検定1級合格のための対策委員会

第2回 日本ビール検定 1級 試験 008の解説

008

 

麦汁100 %のビールに関する問題だったのだ。

(無断複写・複製・転載することは~、以下略。問題は詳しく書けない。ごめん)

 

ギネス・エクストラスタウト

麦芽・ホップ・大麦

ギネス エクストラスタウト|ビール・発泡酒・新ジャンル|商品情報|キリン

なので違うX

 

オルヴァル

マチルドの泉の水、モルト、ホップ、キャンディーシュガー

オルヴァル 330ml 【ベルギービールJapan】

なので違うX

・・・・・・ん?

マチルドの泉の水って

言葉の威力というか衝撃強い。

 

キリン・一番搾り

麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ

一番搾り|ビール・発泡酒・新ジャンル|商品情報|キリン

これは良い。

 

アンカースチームビア

麦芽、ホップ

アンカースチーム | アンカー | 輸入開発商品 | 商品開発〜商品のご紹介〜 | 三井食品株式会社

これも良い。

 

さて試験での回答は

2つを選択するのである。

 

この問題の意味としては

ちゃんとスタイルがわかっているか

というところだと思う。

 

最初はギネス

スタウトはローストバーレイ(焦した麦)を

使うため麦芽ではないことを見抜けるか。

 

続いてオルヴァル

トラピストビールの多くは

瓶内2次発酵に砂糖を使う。

オルヴァルではキャンディーシュガー

となっている。

 

 3つめは一番搾り

これは国内のメジャービールを

知っているかどうかである。

 

4つめアンカースチームビア

これは難しい。勘でしかない。無理。

何となく麦芽のみだろうとしか

判断できなかった。

 

 

補足

珍しく問題批判をしたいところである。

この問題は問題問題だ(笑)

スチームに関しては、麦芽100 %である根拠を探し出すには難しい。ビール慣れした人なら何となくそうだろうと予測できるが、根拠が薄い問題であるため正解するのが難しい。時間との勝負もあるのでやめて欲しい。問題として駄作。

 

いいんちょーの今日の「ひとこと」

どうもいいんちょーです。

オルヴァルのマチュルド伝説大好きです。解説は今度。でも、なんで鱒が伝説の内容に選ばれたんだろう・・・・・・ 

疑問は尽きない。